第6章 商品開発 2.施設、機能の活用による両品開発 1、2

(1) 全館共通商品
宿泊部門、宴会部門、レストラン・バ一部門およびその他の付帯施設すべてにわたって、自由に利用できる商品で代表的なものはホテル商品券で主として中元、歳暮など贈答用に販売される。
この際他ホテルと同一価格てあっても、ホテル・ブランドによって贈られた顧客の価値観は大きく変わるから、差別化は十分果たされている。

(2) 宿泊機能を主体とした商品

一般的によく目にするのはレストランとの組合せが多く、販売促進商品として1泊2食または1泊朝食付きといった宿泊と定額の食事をセットにした商品である。
これもホテル・ブランド、またはレストランの評価によって価値観が大いに異なる。
その他、どこのホテルでも販売しているパッケージ商品には、受験生パック、レイディーズ・パック、正月宿泊パック、観劇プラン、スポーツ観戦プラン、研修パック、ビジネス・パックなどなどがあり立地条件等に左右されるが、ホテル機能を複合化した商品として幅広く販売されている。

関連記事

  1. 第2章 3-3 業務的なあり方としての「サービス」

  2. 第1章 2-3-7 サービスは在庫できない

  3. 第1章 4-1-4-e その他の集客までのマーケティング ~ e.情報…

  4. 第6章 商品開発 5.商品の価格設定 (3) ホテル各部門の販売価格決…

  5. 第3章 4.マーケティング・リサーチの進め方と種類 (5)集計と分析

  6. 第4章 実践的マーケティングの展開 4.宴集会のマーケティング(予約径…

  7. 第4章 実践的マーケティングの展開 5.婚礼のマーケティング (1)リ…

  8. 第1章 2-3-4 他の人々の存在がサービスの生産に部分的に加担してい…

PAGE TOP