*企業の保有する内部資源が十分に活用されているか、利益を優先しすぎるあまり顧客志向とかけ離れていないかを確かめる。
内部資源の活用と顧客志向との間に存在する矛盾の解決が、新しいマーケットの開発につながる。
*マーケットが決まれば、マーケティング活動を開始するに当たって、まず目標を決めなくてはならない。
目標は活動の過程で点検し達成度を測るため、また活動の終了時の業績評価と差巽分析の重要な基準となるから、簡潔にかつ誰にても分かる明瞭なものてあるべきといわれている。
一般的には、目標として設定する項目は、販売高(金額、販売数)、目標となるメッセージ(一例として3億円達成など)、利益(利益額、売上げに対する営業利益率など)、目標(営業利益率15%、マーケット・シェア30%など)、消費者に対する商品の知名度、理解度などが挙げられる。
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