第6章 商品開発 6.売れる商品作り (1)どのようなものが売れるのか

売れるものとは、企業が自信を持って世に送り出すこと、技術や手法のよし悪しの以前に、消費者がその商品にニーズがあったかどうかで決まるものである。
戦後の物のない時代では、需要が供給をはるかに上回っていたため、どんなものでも作ればすぐに売れ、その商品群も衣、食、住といった最低限の生活に必要な物ばかりてあった。
時代の流れとともに経済的な成長と、消費者の所得の向上が顕著になると物が豊かに出回り、供給されていた物を買うことから、消費者が買う物を選ぶ時代に変わり、消費者が欲しくない物には手を出さない時代へと変わってきたのは誰もが実感したことである。
作った商品をより多く売るための手法として次の要件を満たす必要がある。
①消費者はどのような商品を欲しがっているかを判断するマーケティング。
②作った商品を知ってもらうための告知活動。
③競合する同業他社と商品に品質に大差がない時代における告知の仕方。

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